テナント設計@高知蔦屋書店PJ

高知へ行ってきました。理由は、これから新しくできる蔦屋さんのテナント設計説明会に参加するためです。 この蔦屋は、もともと企業団地内にあった巨大な倉庫および建物。これをリノベーションして新しくオープンさせる取り組みです。素晴らしいプロジェクトですね。プレスリリースされたコンセプトは、以下の通り 「高知 蔦屋書店」は、職人のこだわりから 日常が楽しくなる“市場”をコンセプトとし、高知県が誇る「食」を中核とした市場のような「にぎわい」を目指した地域密着型の大型複合書店です。また、女性活躍の先進県である高知県において、親子が一緒にゆっくりと楽しめる場所として、子育て支援にも注力し、様々なお客様が集う地域コミュニティの拠点を目指してまいります。 その現地視察もしてきました。圧倒的スケール! これから、本格的に設計業務が始まります。11月にオープン予定で進行中。 こんな感じの蔦屋になります。...

モダンリビング社と新素材

モダンリビング社主催のミラノサローネ報告会のお誘いをいただきましたので、会場のキッチンハウスさんへ行ってきました。 会場には、業界関係者ばかり。 モダンリビング編集長 下田さんがスピーカーとして話しました。 同時にキッチンハウスさんのショールームで新しいキッチンの情報もいただきました。これは、黒いキッチンで使われている特殊なマテリアル。 新素材とでもいいましょうか。これ、かなり良い商材ですね。木目もあります。 日々進化している素材。しっかりと情報のアンテナを張っておかないといけません。...

基本設計に入りました

こちらのプロジェクトは、基本設計に入っております。クライアントから詳細なヒアリング・要望を聞き、それを元に図面に落とし込み作業をしている最中です。 同時に、構造側・施工側・設備側との協議も行います。こうやって、ドンドンと図面の内容が細かくなっていくものです。 予算の兼ね合いもあります。この基本設計を急いで終えて工事見積と工期・工法の算定をしないといけません。...

カウンター材の下見@新木場

今日は、東京でカウンター材の下見と打合せです。そのために、朝から新木場へ移動。 東京都江東区新木場という名前。その由来がとても素敵なのです。 ※新木場とは貯木場(ちょぼくじょう)から名前がきていると言われてます。木材の切り出し場・木材を保管していた場所のこと=木場(きば) ただし、現在は貯木場は名古屋へ移り新木場にある材木業者さんは半分以下になり、どんどん昔の風情が無くなりつつあるそうです。貯木場もほとんど木が浮いていない状態でした。 その新木場で2社カウンター材を見せていただきました。まずは、瀬尾木材さんへ。 ここでは、栃(トチ)のカウンターをメインで見させていただきました。 続いては、鴨川商店さんへ。 ちょうど到着していた時に、約10メートルのオークが製材を終えて積まれていました。この長さの材は、なかなか見れないのでしっかりと観察。 相当なカウンター材のストック、、、 そして、本当に凄かったのはこの木。 これは神代杉と呼ばれるもので、その材をちょうど製材していました。 ※神代とは、水中につかったり土中にうずまったりして長年たった木材。工芸品や高級建築の装飾に使われます。 この杉は、なんと樹齢1000年以上そして、水中に1000年以上眠っていたそうです。そんな貴重な材を始めて見ることが出来ました。この大きさなので、機械で切ることができず、木挽さん(こびき)と呼ばれる専門の職人が、手作業で巨大なノコギリで1枚ずつ切り落としていきます。手が込んでいるとは、こういうことですね。 これは、ブラックウォルナット。他にもアサメラ・イチイ・セン・トチ・クス・チークなどを見て回りました。 製材中のこのウェンジのカウンターは、これからフランスのパリに搬送されるそうです。和菓子や茶寮で有名なあのお店の出店で使われるそうです。 そして、最後に強烈なカウンターが、、同じく神代のタモ材。本当に凄かったです。 こんな感じで、相当な量を吟味しながら見て回りました。候補は決まったので、あとは絞り込んで注文をするだけです。 このような銘木と呼ばれる貴重な材を使うということは、それに見劣りしないバランスの良い空間が必要なのです。...

解体工事スタート

ゴールデンウィークが終わり、新しいプロジェクトが始まりました。 西麻布のテナントビル内の店舗設計です。 ビルからは、こんな眺望。 引き渡し時の内部は事務所仕様ですが、これを一度すべてスケルトン状態に解体します。 解体工事後、間仕切や天井が無くなった空間が現れました。 もともとの事務所は天井高さが2600ミリ。 既存天井を撤去すると、かなりの高さが確保できることが分かります。 実際には、3800ミリ程度が有効に使えるデザインができそうです。 これから、現地で細かい施工会社と打合せが始まります。 合わせて、解体後の躯体や設備を元に最終の実施設計を行います。 7月完成予定で進行中です。...