新しいプロジェクトが始まりました。
経年劣化等の理由で、一度スケルトン状態にして新規リニューアルを行います。



約50坪のテナント区画になります。解体工事を先行して、設備等の状況や納まりを検討するような進め方にしました。
というのも、事前の調査で把握できない部分があったのが理由です。
推測で図面を書いて…それ通りにできない場合、修正できる範囲であればよいのですが、
修正できないような事態となれば、クライアント・工事業者・設計側とすべてが仕切り直しとなり負担が大きいものです。
よって、そのような時は先行解体工事を行い、きちんと再調査を行い計画を行うのがベストです。
工期も重要ですが、それ以上に計画は大切だと思います。